筋膜グリップ

筋膜グリップ

日本でいち早く筋膜に着目した筋膜TOMが開発、体系化した筋膜に特化した施術法で、開発から20年以上経過しているが毎年マイナーチェンジを繰り返し、新しいテクニックも20以上毎年開発している進化系の筋膜の施術法です。DVD累計販売4000枚以上、セミナー参加者延べ1000名以上パーソナルレッスン受講者延べ2000名以上、筋膜グリップ勉強会延べ200回以上、スクール卒業生約70名という人気の整体法です。現在開発した手技は300種以上ございます。


筋膜グリップは私が習ったこと、受けた体験を元にずっと筋膜に当て続け、剥がれる感覚が再現できるように開発しました。私がこの28年間(2022年現在)で習った手技は基本2つです。それはカイロプラクティックで戸栗公男先生から教わった背骨の矯正法と関節ニュートラル整体で及川雅登先生から教わった関節を矯正する手技です。カイロと関節ニュートラル整体がベースになっていますが、どちらも骨に焦点を当てた手技です。それを筋膜に対して行うように変換していったのが筋膜グリップの原点です。あとはスポーツマッサージからヒントを得た手技を自分のカラダで実験を繰り返し、筋膜だけに当てる方法に変換してきました。

この手技は1999年頃から頭の中でイメージしながら形にしたのですが、スタッフが増えだした2000年頃からこの手技を伝えるために教えられる形にしてきました。そして2010年、カイロベーシック社の古屋社長にこの手技を見いだされ映像化、言語化することになりました。ただこの手技を教えるにあたっては試行錯誤が続き言語化の修正、伝え方の修正は何度も行い、現在も教えているとなぜできないのか?という疑問から伝えるためのマイナーチェンジは現在も継続中です。

今のマイナーチェンジのモットーはより簡単に、短い時間で鋭いグリップです。これにより短時間で効果の高い筋膜剥がしが達成し、患者さんの疾患に対応できるように現在も変化し続けています。100人新規の人が来れば皆「こんなの受けたことがない」と言われる手技である筋膜グリップ法。ほぼすべての治療家は筋肉に対してはかなり熟知した経験や知識があるのですが、筋肉と筋膜は似て非なるものです。特に強もみをしている治療家は、筋膜に当てることが素人よりも時間がかかり、経験が長いほど難儀を極めるのです。初めから筋膜を覚えると、この難儀さは無くなります。そしてなにより、筋肉の治療はもう必要のない時代が来るのです。ですので、この技術を身につければ筋膜に対する治療だけでなく、運動器の疾患でかなりのアドバンテージを持てるのです。


誰もが一様に、正確に筋膜にあて、的確に筋膜を剥がすためには、論理的な規則を持つことが必要です。

筋膜グリップテクニックには、適切な刺激で、短時間で、技術者の体に負担が掛からない、5つのルールがあります。

筋膜グリップによる

癒着解除がもたらす効果

筋肉の動き、関節の動き、内臓の動き、血流、呼吸等人体の活動の根底は動きです。その動きを妨げるものの代表例が癒着です。施術家の対象部位は筋肉、関節だけですが、筋膜の癒着解除は人体の活動全般を上げる効果が期待できます。


腰痛、肩こり、肩痛、膝痛、股関節痛、脚の痛み、肘の痛み、手首の痛み寝違え、頭痛、五十肩、四十肩、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘、腱鞘炎、冷え性、生理不順、生理痛手足のむくみ、肉離れの後遺症、捻挫の後遺症、骨折の後遺症、椎間板ヘルニア、すべり症、分離症脊柱管狭窄症、顎関節症、スポーツ障害、手足のしびれ、バネ指、痩身、ダイエット、骨盤の歪み便秘、不妊等

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